干しあがった梅はサイズ毎に分けられ樽に詰められます。樽づめされた梅を6ヶ月以上じっくり寝かせます。
「土用干し」ともいい、真夏の炎天下43度まで上がる熱気ムンムンのハウス内で6、7日間干しあげます。裏表がむらなく干しあがるように、人手で返します。
早春二月半ばになると、山々が花の帯で包まれ私たちを小さな白い花と甘酸っぱい香りで楽しませてくれます。
6月に収穫された梅は良質の梅だけを厳選し洗浄選別後、タンクで約2ヶ月以上塩漬けされます。塩漬けされた梅がタンクから取り出されたところ。まだ黄色です。
暖かくなるにつれて梅の実はふくらみ、梅雨の頃には収穫を迎えます。村は一年で一番忙しい時期です。 青梅としても出荷され、梅酒・ジュース・ジャムなどに利用されます。ここでも、南部川村産の大粒・肉厚の梅は人気があります。


肉厚で皮が柔らかな南高梅の加工や箱詰めは、手作業で行っています。減塩・調味された食べやすい梅干しとしてさまざまな商品に加工し、販売しています。
みなべ町は、和歌山県のほぼ中央に位置し、気候は紀伊水道に流れ込む黒潮の影響で温暖で日照時間が長く、地層は炭酸カルシウムを多く含んでいる中性質の土壌なのです。まさに良質の梅の生育に欠かせない条件がすべて揃っているのが、ここみなべ町なのです。








